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令和7年度6月安全スローガン
2025-05-12
~通勤時、現場に行く際には、安全運転を心掛け、交通事故ゼロを目指そう!~
6月とは思えないほど暑い日が続いていますね。
今年も早いもので半分が過ぎようとしています。
令和7年度6月の安全スローガンは、
~通勤時、現場に行く際には、安全運転を心掛け、交通事故ゼロを目指そう!~
です。
6月、、、今年も梅雨の季節がやってきました。
梅雨時は交通事故が多発する季節でもあります。
視界が悪化することにより、追突事故や歩行者をはねる事故、
水たまりでブレーキが制御になるスリップ事故など・・・
梅雨時に交通事故が増加する要因とは?
・雨による視界の悪化
梅雨時は空も曇天で薄暗い状況が続きます。その為、
視界が悪くなり事故が起きやすくなってしまいます。
更に、雨が降るとますます視界は悪くなり、ワイパーを
使用することで輪をかけて悪化してしまいます。
・雨音による車内と車外の音の遮断
梅雨時の運転では雨音による問題があります。
地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断
してしまう為耳から入る情報が疎かになってしまします。
梅雨時期の運転では車内の音楽を消す、少しだけでも窓を
開けるなどの工夫が必要です。
・雨による路面の悪化
雨が降り続くと道路に水たまりができます。この水たまりで
タイヤが滑りやすくなり事故が起きやすくなります。
・歩行者の行動の問題
歩行者は傘をさして歩くため、視界が悪くなります。
その他にも雨に濡れたくないため無理な道路の横断をしたり、
信号無視をする歩行者が増える、傘をさして自転車を運転する
人が増える、などの問題があります。
・ドライバーの心理的な問題
梅雨時は視界の悪さ、路面の悪化、聴力の悪化、これらの問題
により、通常時よりも集中して運転しなければならない日が
続き、緊張状態が続くことにより普段よりも運転時のストレスが
高い状況にあります。
また、雨の影響で交通量が増え、渋滞も増え、イライラすることも増えます。
梅雨時の運転は、視界の悪さ、路面の悪化、聴力の悪化を意識して
慎重な運転が必要です。
スピードを出しすぎない、車間距離を空ける、ハンドルをしっかり持つ、
など、基本に忠実な運転を心掛け、安全運転で交通事故を防ぎましょう!