安全への取組み~安全スローガン~
安全スローガン
平成29年7月度安全スローガン
2017-07-07
7月になりました。
この時期になるとほぼ内容は毎年同じですが。
また、今月はもう一つスローガンをあげています。
○平成29年7月度安全スローガン①
『熱中症の予防対策と対処方法』
熱中症は夏の永遠のテーマ。
今までの安全スローガンでも2度取り上げています。
詳しい内容は過去スローガンをご参照いただいて、今回は熱中症の対処方法を
簡潔にまとめた資料がありましたので、そちらを主に確認しました。(左画像)
わかりやすいチャート式になっていますので、いざというときに落ち着いて対処
できそうです。
※【環境省熱中症環境保健マニュアル】より抜粋
○平成29年7月度安全スローガン②
『幼児等の交通事故防止』
もうすぐ夏休みになります。
子どもたちの行動範囲もぐっと広がっていきますので、子どもの事故も増えやすく
なります。
今回は、子どもの行動やその範囲を確認し、子どもの交通事故を防止しましょう。
《子どもの交通事故の特徴》
子どもの交通人身事故は、ほとんどが自宅から半径500m以内で多発しています。
子どもの交通事故で多いのは、
・道路横断中
・自宅付近
・夕方の時間帯
・自転車の事故
・小学生の男子児童
自転車では、交差点での安全確認が不十分なことや一時不停止が原因のことが多く、
歩行では、飛び出しが原因になることが多くなっています。
ドライバーは、この時期はいつも以上に子どもの動向に注意する必要があります。
幼児の交通事故では、保護者の後を追って道路を横断しようとして轢かれてしまう、
というような、痛ましい事故も発生しています。
幼児はドライバーからは死角に入りやすくなってしまいますので、保護者は幼児から
目を離さないことが重要です。
また、子どもが信号に従っていても、横断歩道を渡っていても、安全とは限りません。
右左折をする車、信号の変わり目で無理やり交差点に進入する車、横断中の歩行者を
見落としてしまう車などもあるかもしれません。
子どもたち自身も、必ず左右の安全確認、ドライバーが自分に気づいているか、
確認する必要があります。
ご家庭で、この機会にお子さんとお話しするのもいいかもしれませんね。