安全への取組み~安全スローガン~
安全スローガン
平成29年11月度安全スローガン
2017-11-01
朝晩の気温差も大きくなってきました。
そろそろ周りにエヘン虫を飼ってる人がいる方も増えたのではないでしょうか。
今の内に体調管理には十分注意を払いたいですね。
では、今月のスローガンです。
○平成29年11月度安全スローガン
『飛来・落下災害をなくそう2』
以前もこのテーマを取り上げました。
詳細は過去のスローガンをご参照ください。
落下災害 ⇒ 安全スローガン平成28年4月
飛来災害 ⇒ 安全スローガン平成28年11月
◎飛来・落下災害は身近な災害
以前も取り上げたとおり、飛来・落下災害は建設業ではとても身近な災害といえます。
中でも、落下災害は飛来災害より2.6倍の発生率となっています。
“実際に物を落とした”まではいかなくても、“手が滑りそうになった”“落としかけた”
などのヒヤリ・ハットはみなさんも経験があるのではないでしょうか。
身近な災害だからこそ、最大限の注意を払って防止しましょう。
特に、落下災害ではヒューマンエラーに起因するものも少なくありません。
手が滑った、ちょっとぼんやりしてしまった、体調がよくなかったなど、
原因はいろいろあるかとは思います。
しかし、もし災害が起きてしまったら。
落下物で仲間や第三者、誰かが怪我をしてしまったら。
被害にあった人もつらいですが、怪我をさせてしまった本人もつらい思いを
することになります。
そのようなことにならないよう、体調のチェック、道具のチェックなど、
災害を起こさない工夫を確認しましょう。
当社でもTBM-KY報告書やヒヤリハット報告なども用い、お互い
気が付いたことをしっかり伝えあえるように心掛けています。
気候の変化が大きくなったこの時期、仕事量も増えてまいりました。
各自でも体調管理を心がけ、万全の態勢で作業できるようにしましょう。