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株式会社大野信号設備工業
〒273-0134
千葉県鎌ケ谷市西佐津間1丁目7番地29号
TEL.047-445-0603
FAX.047-445-1628
1.交通信号機の設置工事
2.とび・土木工事業
3.産業廃棄物の収集運搬業
4.上記各号に付帯する一切の業務
----------------------------------------
千葉県知事許可(特定)第3239号
電気工事業
千葉県知事許可(一般)第3239号
とび・土木工事業
千葉県知事許可 第01200178218号
産業廃棄物収集運搬業許可

安全への取組み~安全スローガン~

安全スローガン

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平成30年2月度安全スローガン

2018-02-09
安全会議30年2月
○平成30年2月度安全スローガン
 『“5S”を実施して安全を確保しよう
 
 “5S”という言葉を知っていますか?
 5Sとは、「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「しつけ」の頭文字“S”を
 合わせた言葉で、
 整理を行って整頓をし、清掃をして清潔を保ち、しつけによって維持する』
 を意味しています。
 
○“5S”の意味
 ◎【整理(eiri)】
  ・会社にとって必要なものと不要なものをはっきり分けて、必要なものだけを持つ
  ※必要なものと不要なものを分けるルールを作る
 ◎【整頓(eiton)】

  ・必要なものが必要な時にすぐ取り出せるよう、置き場所を決め、表示する

  ※必要なものをどこにどのように置くかルール化する

 ◎【清掃(eisou)】

  ・掃除をしてゴミ・汚れのないきれいな状態にするとともに、

   整理整頓状況を点検する

  ※維持すべききれいな状態の定義と、掃除のルールを作る

 ◎【清潔(eiketu)】

  ・整理・整頓・清掃を徹底し、定めた状態を維持する

  ※定期的にチェックするルールを作る

 ◎【しつけ(hitsuke)】

  ・決められたことを決められた通りにできるよう習慣化する

  ※習慣化できているか確認するしくみを作る

 

○”5S”の効果

 効果① 労災につながる危険の芽が減る

  「そんな大げさな~ᄀ( ̄∀ ̄)г」なんて思う方もいるかもしれませんが、

  我々のような職種では、そもそも使い方を誤ると事故や大けがに繋がる

  機械・設備身近にあります。

  整理・整頓・清掃がされていない⇒安全に働けない⇒異常、となるのです。

 

 効果② 職場からムダなもの、ムダなスペース、ムダな時間がなくなる

  不要なものがあると、その分場所を取ります。

  そして、不要なものが必要なものと混在している場合、場所だけでなく

  必要なものも探すときにも、ムダな時間を取ることになります。

  必要なものを常に定位置に置き、それを周知することで、誰でもすぐ

  使用でき、時短になりますし、空いたスペースも有効に利用できます。

  「そんなの自分がわかってれば大丈夫ᄀ( ̄∀ ̄)г」と思う方は、

  電話で説明できるか考えてみてはどうでしょう。伝わりますか?

  電話は整理整頓の一つの目安になるかもしれません。

 

 効果③ 異常事態の見える化が進む

  5Sが進むと日々の整理整頓の整い方や清掃具合から会社の雰囲気が

  わかるようになっていきます。

  やはり繁忙期は忙しさにかまけてレベルが落ち、5Sのみならず、

  事故や災害を起こしやすくなる精神状態になります。

  ・いつもはしまう工具が出しっぱなしだった

  ・オイルがこぼれたまま放置された

  ・棚から荷物がはみ出している  

  など、これらのことから予測される事故災害はなんでしょうか。

  きちんと整理整頓清掃されていれば、これらの異常にいち早く気づき、

  対処が可能です。

  

 効果④ 社員同士の結束が高まる

  5Sを進めていくと、一人でできることは限られる、ということに気が付く

  ようになります。

  それを克服するために、社全体で合議や意見交換をしルール決定が重要です。

  その積み重ねで自分の職場という帰属意識が向上し、結束力が強まりチーム

  ワークが向上し、作業効率も上がるという結果につながります。

  

 いかがでしょうか。只今当社も繁忙期です。

 忙しいから、で見逃してしまいがちなこと、ないでしょうか。

 この時期だからこそ、改善すべき点が見つけやすいともいえると思います。

 気が付いたことを見ないふりをするのではなく、のちに改善点として提案し、

 来年度以降へつながるようにすることが重要ではないでしょうか。

平成30年1月度安全スローガン

2018-01-23
安全会議30年1月
 
気が付けばもう2月ですが、アップするのは1月度のスローガンです。
会議はきっちりおこなっておりましたのでご安心ください。
筆が遅かっただけでございます。。(猛省)
 
○平成30年1月度安全スローガン
 『雪道走行の注意点
 
 今年は例年より寒い日が続いており、最低気温氷点下、も聞きなれてきました。
1月は大雪も降りましたところで、雪道での運転の注意点を今回は取り上げます。
 
乗車時の雪落としと慎重な操作
 ・車に乗る前にまず行うことが、車上に積もった雪は必ず落とす
   ※走行中にフロントガラスに滑り落ち視界をふさいだり、振り落とされた
    雪が後方を走行中の車両やバイクに当たると事故の原因にもなり得ます。
 ・靴底についた雪はペダル操作に影響を与える可能性もあるので落とす
 ・走行中のハンドル操作・加減速・ブレーキ操作は慎重に
 

◎路面状況と車間距離

 ・冬の路面は、天候・時刻・交通量により刻々と変化する

  晴れていても、日陰は凍結していることもある

  橋の上やトンネルの出入り口などは要注意、路面状況を見極めながら、

  前車との十分な車間距離を取るようにする

  ※角を曲がると日陰、なんてところは要注意です!
   気を引き締めてハンドルを握りましょう!
 

◎路肩とわだち

 ・降雪時は積雪で側溝などが隠れてしまう場合がある

  なるべく路肩に寄らないようにし、わだちができている場合はわだちに

  沿って走行する

 

◎ブレーキングとコーナリング

 ・雪道では丁寧なブレーキングを心がける

  急なブレーキ操作は、タイヤがロックしてしまい、ハンドル操作が

  効かなくなることがある

  ABSが装着されてない車両の場合は、ブレーキを細かく踏む“ポンピング

  ブレーキ”が効果的・下り坂ではエンジンブレーキを併用するとよい

 ・コーナリング中のブレーキはスリップの原因となる

  コーナーに入る前に十分減速し、ゆっくりと丁寧なハンドル操作を行う

 

◎スタックからの脱出

 ・積雪のある場所から発進しようとしてスタック(タイヤが空転して

  埋まってしまうこと)したときは、タイヤ前後の雪をならすよう前後に

  車を動かし、反動をつけてからやや強めに発進すると脱出できる

 ・スタックからの脱出ができない場合は、駆動輪の脱出方法に砂を撒いたり、

  古毛布などを敷くとよい

 ・もし自力で脱出できないときは、無理をせずロードサービスに救援を!

 

◎吹雪の時・車体への雪の付着
 ・吹雪で視界が悪い時は、ロービームにしてフォグライトも併用する
  (ハイビームは逆に雪が乱反射して視界が悪化する)
 ・猛吹雪の際は安全な場所で吹雪が止むのを待った方が賢明な場合もある
(ただし、エンジンをかけたままの状態だと、周囲に積雪し、
 排気ガスが車内に進入する危険があるので注意する)
・長時間走行した場合は、フェンダー内に雪がたまりハンドルがきれなく
 なったり、車の床下に雪を抱え込み、走りづらくなったりするため、
 停車時にこまめにチェックする
 多人数乗車している・重い荷物を搭載しているなど、車高が下がっている
 場合は注意
 
いかがでしょうか。
普段雪が降ることが少ないこの地域ですが、だからこそいざというときに
適切に対処できるように準備を怠らないようにしましょう。

平成29年11月度安全スローガン

2017-11-01
安全会議11月
朝晩の気温差も大きくなってきました。
そろそろ周りにエヘン虫を飼ってる人がいる方も増えたのではないでしょうか。
今の内に体調管理には十分注意を払いたいですね。
では、今月のスローガンです。
 
○平成29年11月度安全スローガン
 『飛来・落下災害をなくそう2
                        
 以前もこのテーマを取り上げました。
 詳細は過去のスローガンをご参照ください。
 
 ◎飛来・落下災害は身近な災害
  以前も取り上げたとおり、飛来・落下災害は建設業ではとても身近な災害といえます。
 中でも、落下災害は飛来災害より2.6倍の発生率となっています。
 “実際に物を落とした”まではいかなくても、“手が滑りそうになった”“落としかけた”
 などのヒヤリ・ハットはみなさんも経験があるのではないでしょうか。
 身近な災害だからこそ、最大限の注意を払って防止しましょう。
 
  特に、落下災害ではヒューマンエラーに起因するものも少なくありません。
 手が滑った、ちょっとぼんやりしてしまった、体調がよくなかったなど、
 原因はいろいろあるかとは思います。
 しかし、もし災害が起きてしまったら。
 落下物で仲間や第三者、誰かが怪我をしてしまったら。
 被害にあった人もつらいですが、怪我をさせてしまった本人もつらい思いを
 することになります。
 
  そのようなことにならないよう、体調のチェック、道具のチェックなど、
 災害を起こさない工夫を確認しましょう。
  当社でもTBM-KY報告書やヒヤリハット報告なども用い、お互い
 気が付いたことをしっかり伝えあえるように心掛けています。
 気候の変化が大きくなったこの時期、仕事量も増えてまいりました。
 各自でも体調管理を心がけ、万全の態勢で作業できるようにしましょう。

平成29年10月度安全スローガン

2017-10-04
安全会議10月
空も高く、秋の気配が色濃くなってきましたね。
秋の日はつるべ落としとはよく言ったもの、日暮れも早くなってまいりました。
では、今月のスローガンです。
 
○平成29年10月度安全スローガン
 『早めのライト点灯・上向きライトの使い方
                        
  以前もこのテーマを2度ほど取り上げたことがあります。
 過去記事もご参照ください。※安全スローガン平成28年10月12月
 
 ◎ライトは周囲を照らすだけではない
   この時期、夕方5時を回るくらいには日が傾きはじめたな、と思う
  くらいでしょうか。ぽつぽつとライトを点灯してる車がいるかと思います。
  まだ明るく、自分で運転する分にはライトはなくても大丈夫、と感じるかも
  しれません。
   しかし、周囲はどうでしょう。
   後続車がライトを点けていた場合、無灯火の自分の車は対向車、歩行者から
  どう見えるでしょう。
   無灯火の車が脇道から急に出てきたら、びっくりしないでしょうか。
  『自分が見えるから大丈夫』ではなく、『相手に気づいてもらうため』
  早めのライト点灯を心がけましょう。
  
 ◎夜間は歩行者事故が多発する
   歩行中の人が車やバイクにはねられて死亡するー 
  このような事故は約68%が夜間における事故であるそうです。
  年齢層別でみると、昼間の死亡事故は15歳以下の子どもが多く、
  16歳~64歳では昼間の事故死者65人に対し、夜間は327人、
  約5倍に激増します。
   また、歩行者死亡事故の7割を占める高齢者でも、夜間の死亡事故割合が
  なっており、昼間378人に対し、夜間では685人、約2倍に増加する
  というデータがあります。
 
 ◎夜間の歩行者の見落としに注意
   夜間の歩行者事故防止で重要なことは、スピードを出しすぎないことです。
  夜間は距離感覚・速度感覚も鈍りやすく、知らずにスピードを出している
  かもしれません。
   万が一の時にしっかり停車できるよう、スピードの出しすぎに注意。
         (夜間のスピードに関しては平成28年10月スローガン参照)
   また、対向車、前車がいなければ、ライトを上向きにして歩行者を見落とさ
  ないようにしましょう。
   夜間の歩行者交通事故は、上向きより下向きライトの時に多発するという
  データもあります。 (※ハイビームに関しては平成28年12月スローガン参照)
   夜間走行は上向きライトが基本です
  下向きライトの視認距離は一般に40m、上向きは100mと言われます。
  しかし、これも黒っぽい服装と明るい服装ではかなり結果が異なります。
   また、ハイビームでの蒸発現象もありますので、ライトの向きは適切に
  切り替えて使うことが重要になります。
 
  今年もあと3か月となりました。
  年末に向け交通量も増えてまいりますので、今の内にライトの使用方法や
  安全運転の意識を心がけるようにしておくとよいですね。
  お子さんのいる方は、自転車の無灯火運転の危険性も伝えておくとよいと
  思います。
  
   

平成29年9月度安全スローガン

2017-09-02
安全会議9月
なんということでしょう。
9月です。一年の3分の2が終わってしまいました。
今年やり残したことがないか、早々に振り返ったほうが良さそうです。
では、今月のスローガンです。
 
○平成29年9月度安全スローガン
 残暑を乗り切ろう~残暑の熱中症対策~』
                        
  でました、熱中症。
  熱中症の詳細は過去のスローガンをご参照ください。
 
  今回は残暑での熱中症についての注意点を挙げていきました。
 今年はここ数日、かなり涼しい日が続いておりますが、しかし
 例年では9月といえど夏日を超えることは少なくありません。
  また、9月は雨が多く、台風シーズンでもあります。
 この湿度の高さが熱中症を引き起こす原因にもなります
  気温が下がってきたからと、空調を止めたり弱めたりすることで、
 気が付かないうちに熱中症になりやすい環境を作ってしまう恐れもあります。
  また、急激に気温が下がったりすることもあり、冷えから体の不調を
 招くことも考えられます。
  天候の不安定な時期は、我慢したりせず、その時の状態に応じて適切な
 環境を整えるようにしましょう。
  
 ◎残暑を乗り切るための有効策
  ①まずは室温・体温を調節する
  ・暑ければ温度を下げ、涼しい時は上着を羽織る、など、
   その時に合わせて快適にすごせるよう工夫する
 
  ②良質な睡眠をとる
  ・暑さで不眠になるよりは、エアコンをつけ、しっかり寝具をかけて眠る
   (朝方の気温低下などにも対応できます)
  ・寝ている間にも発汗しているので、寝る前に水分補給する
   (※寝酒は水分補給に含まれません)
 
  ③食事で夏の疲れを回復する
  ・“酵素”をうまく取り入れ、暑さで落ちた食欲や体力を回復する
   酵素はデンプンやタンパク質を分解し、消化を助けてくれる
   酵素を含む代表食材は大根で、生で食べる大根おろしが効果的
   (酵素は熱に弱いので加熱はNG)
   酵素に限らず、栄養バランスのよい食事を心がけましょう