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株式会社大野信号設備工業
〒273-0134
千葉県鎌ケ谷市西佐津間1丁目7番地29号
TEL.047-445-0603
FAX.047-445-1628
1.交通信号機の設置工事
2.とび・土木工事業
3.産業廃棄物の収集運搬業
4.上記各号に付帯する一切の業務
----------------------------------------
千葉県知事許可(特定)第3239号
電気工事業
千葉県知事許可(一般)第3239号
とび・土木工事業
千葉県知事許可 第01200178218号
産業廃棄物収集運搬業許可

安全への取組み~安全スローガン~

安全スローガン

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平成29年8月度安全スローガン

2017-08-08
安全会議8月
TOPでお知らせしておりませんでしたが、夏季休業は8/11~8/16でした。
今年は例年にないしっとり(じっとり?)としたお天気が続いています。
せっかくの休暇も、夏らしい過ごし方ができなかった方も多いのではないでしょうか。
では、今月のスローガンです。
 
○平成29年8月度安全スローガン
 『夏バテ・夏風邪の予防と対策』
                        
 ここ数日、過ごしやすい日が続き、予報ではしばらくこのような状態が続く様
ですが、 またいつ暑くなるかもわかりません。
 今の内に体調を整えて、この夏を乗り切っていきましょう。
 
《夏バテの原因と予防》
 
 暑い日が続くと、なんとなく疲れが取れない、ちょっと食欲がない・・・
なんてことはないでしょうか。
 病気ではないけれどなんとなく体が不調・・・これが『夏バテ』です。
 
◎夏バテの原因
  ・体内の水分・ミネラル不足 ⇒ 脱水症状
  ・暑さによる食欲不振      ⇒ 栄養不足
  ・外気温と室内の温度差    ⇒ 自律神経の乱れ
 
 自律神経が乱れると、内臓や血流・ホルモンなど、体内の環境を整える
働きが弱くなり、疲労感やだるさ、胃腸の不調といった症状を招きます。
 また、寝苦しさからの睡眠不足も自律神経の乱れにつながります。
 日ごろの生活習慣を整えることで夏バテも防ぐことができます。
 
◎夏バテを防ぐ生活習慣
 1)こまめな水分補給
  熱中症対策でもおなじみの水分補給ですが、夏バテにも有効です。
 水やお茶など、こまめに補給しましょう
 ただし、糖分を多く含む飲み物の多量摂取は、糖分分解にビタミンB1を
 多量に消費します。
 逆に疲労感やだるさを引き起こすので、おいしいですがほどほどに・・・。
  また、ビールは水分補給には含まれません
 むしろ利尿作用が強く、またアルコール分解に体内の水分を消費します。
   ⇒脱水症状
 風呂上がりの一杯のためにぎりぎりまで水分補給せずに我慢するのは危険です。
 
 2)室内外の温度差や、エアコンによる冷えに注意
  外気温とエアコンの効いた室内の温度差にも注意が必要です。
 自律神経は体温調節の働きもしています。
 汗をかいた体で急に涼しい室内に入り、体が冷えることもあります。
 長時間エアコンの風に直接あたるような場合も、ひざ掛けなどで調節しましょう。
 冷たい飲み物の飲みすぎも、内臓冷えを起こし、胃腸にも負担をかけます。
 
 3)睡眠をしっかりとる
  疲労回復や、自律神経を整え、体調管理をするのに睡眠は重要です。
 体が冷えないよう、エアコンを上手に使ってぐっすり眠れる環境を作りましょう。
 
 自律神経は交感神経と副交感神経の2種類あります。
 
  交感神経・・・・・・やる気スイッチONの状態
  副交感神経・・・・やる気スイッチOFFの状態  とイメージするとよいかもしれません。
 
 睡眠は副交感神経が優位になる状態で、日中のON状態をリセットして疲れをとる
 ために とても重要です。
 
 4)いつも以上に栄養バランスのよい食事を
  暑いからといって、そうめんなどのどごしの良いものばかり食べてはいないでしょうか。
 夏は暑さで疲労が蓄積し、汗で体内のミネラルを失っています。
 バランスのよい食事を心がけましょう。
 とりわけ夏野菜は水分も多く、体の熱を下げる作用があります。
 旬の野菜は季節を問わず、体に良いので積極的に摂りたいものです。
  ○積極的に摂りたい栄養素○
   ・タンパク質・・・ 肉・魚介類・豆類・卵・乳製品
   ・ビタミンB1・・・ 糖質をエネルギーに変える。 豚肉・うなぎなど 
   ・アリシン・・・・・ ビタミンB1の吸収を高める。 ねぎ類・にんにくなど
   ・ビタミンC・・・・ 不足すると疲れやすい、風邪をひきやすくなる 
 
《夏風邪の原因と予防》
 
◎夏風邪とは
  風邪のウィルスは200種類以上あるとされています。
 その中でも、夏の暑さと湿気を好むウィルスに感染することを「夏風邪」というそうです。
 夏風邪は重症化すると“失明”や“痙攣”、最悪の場合死に至ることもあります。
 風邪だから、と軽視せず、十分注意しましょう。
 
◎夏風邪の原因と対処
  夏風邪の原因は、体の『冷え』です。
 夏バテによって身体の免疫力が落ちていると、夏風邪も引きやすくなります
 また、暑さで体力や抵抗力が低下していることで、治るまでに時間もかかります。
 しっかり治癒するためにも、水分・栄養・睡眠を十分とりましょう。
 
◎夏風邪と夏バテの違い
  夏バテは「疲労感」「だるさ」「食欲不振」などにはなりますが、「熱」は出ません
 (熱中症は頭痛・吐き気などがあり)
 発熱で体がだるい、などの症状がでたら、夏風邪の可能性があります
 
  夏バテと勘違いして、症状が悪化してしまうこともあります。
 体調不良を感じたら、早めに受診しましょう。
 
 夏バテ防止が夏風邪防止にもつながります。
 この時期を乗り切るためにも、普段からの生活習慣に気を付けましょう。
 

平成29年7月度安全スローガン

2017-07-07
熱中症対策
安全会議7月
 7月になりました。
この時期になるとほぼ内容は毎年同じですが。
また、今月はもう一つスローガンをあげています。
 
○平成29年7月度安全スローガン①
 『熱中症の予防対策と対処方法』
                        
 熱中症は夏の永遠のテーマ。
 今までの安全スローガンでも2度取り上げています。
 
 詳しい内容は過去スローガンをご参照いただいて、今回は熱中症の対処方法を
簡潔にまとめた資料がありましたので、そちらを主に確認しました。(左画像)
わかりやすいチャート式になっていますので、いざというときに落ち着いて対処
できそうです。
                  ※【環境省熱中症環境保健マニュアル】より抜粋
 
 
○平成29年7月度安全スローガン②
 『幼児等の交通事故防止』
 
 もうすぐ夏休みになります。
子どもたちの行動範囲もぐっと広がっていきますので、子どもの事故も増えやすく
なります。
 今回は、子どもの行動やその範囲を確認し、子どもの交通事故を防止しましょう。
 
《子どもの交通事故の特徴》
 子どもの交通人身事故は、ほとんどが自宅から半径500m以内で多発しています。
 子どもの交通事故で多いのは、
 
  ・道路横断中
  ・自宅付近
  ・夕方の時間帯
  ・自転車の事故
  ・小学生の男子児童 
 
  自転車では、交差点での安全確認が不十分なことや一時不停止が原因のことが多く、
 歩行では、飛び出しが原因になることが多くなっています。
 ドライバーは、この時期はいつも以上に子どもの動向に注意する必要があります。
 
  幼児の交通事故では、保護者の後を追って道路を横断しようとして轢かれてしまう、
 というような、痛ましい事故も発生しています。
 幼児はドライバーからは死角に入りやすくなってしまいますので、保護者は幼児から
 目を離さないことが重要です。
 
  また、子どもが信号に従っていても、横断歩道を渡っていても、安全とは限りません。
 右左折をする車、信号の変わり目で無理やり交差点に進入する車、横断中の歩行者を
 見落としてしまう車などもあるかもしれません。
  子どもたち自身も、必ず左右の安全確認、ドライバーが自分に気づいているか
 確認する必要があります。
 
  ご家庭で、この機会にお子さんとお話しするのもいいかもしれませんね。

平成29年6月度安全スローガン

2017-06-05
はしご使用写真
6月度安全会議
 6月です。一年の半分が過ぎようとしています。早いですね。。。
折り返し地点、この半年を振り返りつつ、今月のスローガンです。
 
○平成29年6月度安全スローガン
 『墜落・転落災害を未然に防ぐ ~はしご・脚立編~』
                        
 信号工事では高所での作業はつきものです。
 今までの安全スローガンでも2度取り上げています。
 高所作業車の作業もありますが、じつははしごを使う作業も多いのです。
 信号柱の上部での作業、歩行者灯器にかかる作業、はしごを使用しています。
    (※写真1枚目参照 地上高7mくらいの高さ・3段梯子使用)
 今月は、とても身近な用具、はしご・脚立からの墜落・転落災害についてです。
 
 《はしご・脚立等に関する災害》 
 はしごや脚立は一般家庭にもみられるような、ごく身近な用具です。 
 それゆえ、危険をさほど感じずに使っている場合も多いのではないでしょうか。
 しかし、墜落・転落災害の原因で一番多いのが「はしご・脚立等からの落下」
 なのです。
 骨折などの重篤な災害が多く、死亡災害となるケースも少なくありません。
 今一度、使用しているはしご・脚立を点検し、使い方も見直す必要があります。
 
 《災害発生原因事例》
 ここで、実際に墜落転落災害となった事例と、その対策を挙げてみましょう。
【はしご①】
  事例:はしごから身を乗り出した、など、はしごの上でバランスを崩し墜落 
  対策:はしごに代わるより安全な方法を検討する(可搬式作業台、高所作業車)      
【はしご②】
  事例:はしご脚部が滑り、はしごが転位して墜落した
  対策:はしごの上端または下端をしっかり固定、脚部の滑り止めを点検する
 【はしご③】
  事例:はしごの昇降時に手足がすべり墜落
  対策:はしご踏み面に滑り止めを付ける、耐滑性のある靴・手袋をする
 
【脚立①】
  事例:脚立の天板に乗って作業中、バランスを崩して墜落
  対策:そもそも脚立天板は乗るところではありません
     より安全な代替策を検討すること!
【脚立②】
  事例:脚立の天板をまたいで乗った状態で作業中、バランスを崩した
  対策:脚立にまたがる状態はバランスを崩すと体勢を戻すのが難しい
     脚立の片側で天板から一段下に乗って作業をすると、重心を脚立に
     預けられて3点支持(※)がとりやすい
【脚立③】
  事例:手に荷物を持って昇降しようとし、バランスを崩した
  対策:身体のバランスを保持できるよう、昇降時は手荷物は持たない
     
 ※3点支持…両手、両足の4点のうち、3点により体を支えること 
 
 《はしご・脚立の安全使用のポイント》
 次に、はしご・脚立を安全に使用する際のポイントです。
 
【はしごの安全使用ポイント】
 □ はしごの上部・下部の固定状況を確認しているか
   (固定できない場合、他者が下部を支えているか)
 □ はしご脚部に滑り止め(転位防止措置)をしているか
 □ はしご上端は上端床から60cm以上突出しているか
 □ 立てかけ角度は75°程度になっているか
 
【脚立の安全使用ポイント】
 ◎210cm以下の脚立
   ⇒天板より1段下の片側踏み面に立ち、天板に重心を預けて3点支持を保つ
 ◎240cm以上の脚立
   ⇒天板より2段下の片側踏み面に立ち、重心を預けて3点支持を保つ
    2m上での作業時はヘルメットだけでなく安全帯も着用すること!
 
【墜落時保護のためにヘルメット・安全帯を着用すること】
 ◎はしご等からの墜落・転落死亡災害において、頭部の負傷が最も多く、
  うち約8割が保護帽(ヘルメット)未着用 という統計もでています。
  ちょっとだから、すぐ終わるから、など、油断することなく、常に万全の
  対策を講じて作業にかかりましょう。
 
  ※ヘルメットについては今年の2月安全スローガンで取り上げています
  ※安全帯については28年5月、29年1月のスローガンを参照ください
 
 当社でもはしごは多数所持しておりますが、先日3段梯子を新調いたしました。
 ご参照いただいた1枚目の写真のとおり、地上7mでの柱上作業で使用します。
 もちろん、ヘルメット、安全帯、下部に補助者がおり、誘導員も配置しています。
 もしこの高さで脚部が滑り、はしごが転位・転倒したら、どうなるでしょう。
 周りの作業員だけでなく、第三者にも被害が及ぶかもしれません。
 作業中だけでなく、用具の点検も含め、日ごろから安全への心構えが重要です。

平成29年5月度安全スローガン

2017-05-08
5月度安全会議
 5月、ゴールデンウィークも過ぎました。
今年は長期のお休みでリフレッシュできた方も、
 _(:3」∠)_ ←まだこんな状態の方も多いのではないでしょうか。
 
新年度の発注も出始めています。
しっかり気を引き締めたところで、今月のスローガンです。
 
○平成29年5月度安全スローガン
 『事故を未然に防ぐ ~重機災害編~』
                        
 当社信号工事では、建柱の際の穴掘りは手掘りです。
 ですが、埋設管敷設などで小型バックホウなどを使用することがあります。 
 使用頻度は多くはないのですが、危険は確実に潜んでいます。
 今回は重機を使用する際に起こりうる事故についてです。
 
 《重機による事故対策~6つの盲点》 
  土木工事では建設機械の絡む作業での死亡災害が多くみられます。 
 事故内容を分析すると、意外な盲点があるそうです。
 
盲点① 最も死亡災害が多いのは重機の稼働時ではなく移動時
   実際の稼働中より危険性の認識が薄れ、オペレーターに限らず、周囲の
   ほかの作業員にも油断が生じやすくなると思われます。
事例】
  ・トラックへのバックホウ積み込み中、道板が外れ転倒、運転者が下敷き
  ・現場内移動中、写真撮影者や誘導員など、ほかの作業者を轢いてしまった
 
盲点② バックホウは旋回・後退時だけでなく、前進時にも危険がある
   バックホウ稼働時は、どんな状況でも危険という認識が重要です。   
   アームの状態でも、周囲の確認や機体のバランスもとりにくくなります。
   一度バランスを崩すと、どんな優秀なオペレーターでも転倒は不可避です。
事例】
  ・稼働時に周囲で作業中の作業員に接触、巻き込んでしまう
  ・前進移動時に路肩に寄り過ぎ、転落してしまう 
  ・機体のバランスを崩し、転倒してオペレーターが下敷きになる 
 
盲点③ 重機の作業範囲内はバリケードだけに頼らない
   重機の稼働時、現場ではバリケードで囲って侵入させないようにしますが、
   それだけでは安全対策になりません。 
   立入禁止を徹底するためには、バリケードに加え監視員を配置し、厳しく
   監視することが重要です。
   ”とりあえず誰かに監視させる”のではなく、安全意識と知識を持った
   誘導員を配置する必要があります。
   重機がどのような動きをして、どんな作業をするのかがわからなくては
   安全に誘導することはできません
 
盲点④ 人間の注意力には限界があることを肝に銘じる
   ヒューマンエラーを無視しては安全対策はできません。
   ヒューマンエラー対策は事故防止の要ともいえます。  
   重機操縦にかかわらず、どの作業にどのようなヒューマンエラーによる
   危険が潜んでいるか、事前に話し合っておくことも必要でしょう。
ヒューマンエラー原因:
   危険軽視/省略行動本能/無知・未経験不慣れ/不注意/連絡不足/
   集団欠落/パニック/錯覚/疲労/場面行動本能/(高齢)心身機能低下
 
盲点⑤ 安全装置を確実に機能させる
   どんなに優れた安全装置がついていても、機能させなければまったく
   意味がありません。
   操作レバーにロック機能がついていたとしても、ロックをかけなければ
   それは安全ではないのです。(これはヒューマンエラーとも考えられますね)
   優れた機能を生かすも殺すも、オペレーター次第です
 
盲点⑥ 安全の優先順位を間違えない
   工期のみを重視すると、安全のことは二の次になります。
   発注者は我々になにを求めているのでしょうか。
   工期内に工事を終わらせることだけではないはずです。
   『安全・工期、ともに大事』  
   この基本を現場リーダーが徹底することで、作業員にも浸透していきます。
   そこから厳しい工期でも「なんとかしよう」という意識が働き、作業にも
   創意工夫が生まれます。結果、安全だけでなく、作業自体の効率UPにも
   つながるでしょう。
 
 当社では頻度の多くない重機による事故対策ですが、頻度が高くない=不慣れ
 ともいえます。ヒューマンエラーの要因でもありますね。
 後半3つはヒューマンエラーや意識づけのお話でしたが、GW明けのこの時期。
  _(:3」∠)_ 
     ↑こんな状態から抜け出すにはちょうど良い内容ではないでしょうか。
  

平成29年4月度安全スローガン

2017-04-03
4月度安全会議
 4月、新年度になりました!
工事が一段落するこの時期は、当社ではみな一斉に有給休暇を取得します。
年度末の疲れを残さないよう、リフレッシュするのも仕事のうちということで。
では、今月のスローガンです。
 
○平成29年4月度安全スローガン
 『前年度の疲労をケアし、作業に備える環境・身体づくり』
                        
 今回は主に腰痛について会議しました。
 腰痛予防の身体づくりでは、昨年3月のスローガンにも取り上げていますが、
 今回は作業管理や作業環境などにも着目してみました。
 
 《職場の腰痛対策》 
 
1.作業管理
 作業に伴う労働者への負担を減らすため作業内容・方法の見直し、適切に管理する
 ①自動化・省力化 
   ・作業の一部や全部を自動化、機械化をして負担を軽減
   ・自動化が難しい場合は補助具を導入
 ②作業姿勢、動作 
   ・中腰やひねり、前かがみなど、不自然な動作をとらない
   ・同じ姿勢を長時間とらない(休憩をはさむ)
   ・急激な動作を控え、目線も動作に合わせて移動する 
   ・動作と同時に声を出すのも効果あり「よっこいしょ」など
 ③作業標準
   ・作業時間、作業量、作業方法などを明確に示す
   ・ほかの作業と組み合わせ、できるだけ反復作業をさける
 ④休憩・その他
   ・十分な休憩時間と休憩スペースを確保
   ・腰痛ベルトをする、作業に適した服装、靴を着用する など
 
2.作業環境管理
 ①温度
   ・室内では寒さを感じないよう室温を調整
   ・屋外では防寒着や暖房設備などを設ける
 ②照明
   ・作業場所、通路、階段、機械類などがはっきりとわかるよう照度を確保     
 ③作業床面
   ・すべり、転倒などを防止するため床面は凹凸、段差がないようにする
 ④作業空間
   ・動作に支障がでないよう、作業場、事務所、通路は十分な広さを確保
 ⑤設備配置
   ・設備や作業台は、適切な作用位置、作業姿勢が確保できるようにする
 
 ※1、2の項目は工事の一段落した今だからこそ見直せることでもあります。
  今一度、作業に「ムリ、ムラ、ムダ」がないか確認しましょう
 
3.健康管理
 ①健康診断
   ・重量物取扱いなど、腰部に著しい普段がかかる業務に従事する労働者には、
    定期的に健康診断を行う
   ・労働者の健康維持に必要と認める場合は、作業方法改善、時間短縮など、
    必要な処置をする
 ②作業前体操と腰痛予防体操
   ・始業前の準備体操・終業時の整理体操をし、筋肉をほぐす
   ・腰痛予防体操を日ごろから行う
 
4.労働衛生教育
 ①労働者に対して、事前に腰痛予防のための労働衛生教育を行う
 ②腰痛予防には職場内の対策だけではなく、日ごろから栄養バランスや規則正しい
  生活習慣を心がけるよう指導する →2016年3月度安全スローガン
 
 今回の内容を受け、全体への意識づけのため、今までは各自でやっていた作業前の
 準備体操を全員で行うことにしました。
 健康は日々の積み重ねで保つことができます。
 今年度も病気、怪我のないよう、従業員全員で取り組んでまいります!